「前回と同じで!」と、オーダーされるお客様。
サロンワークをしていたら1日に1人はいらっしゃるのではないでしょうか?
あなたはそのお客様がどんな気持ちで
そう言っている思いますか?
もちろん気にいっているから!そうもしれません。
ですが!
実はネガティブな理由が多いコトも事実・・
「えっ?」と思うかもしれません。
でもお客様が「実は・・」と、感じているコトをキャッチできたら!
その日からあなたの提案・あなたのお店の提案が、お客様の本音に応えるカラーに変わるんです(^_−)−☆
実は気に入っているだけじゃない!
お客様がいつもと同じ希望の理由
- 気に入っているから
- 色々試して今がベストだと感じている
- 失敗したくない(失敗したと感じたくない)
- どういう選択肢があるかわからない(知らない)
- 変えて失敗したトラウマがある
- 希望を言うのがニガテ
考えてみると、実はネガティブな意見が多いのです!
そこに気がつくと、
お客様は何がイヤだと感じているのか?
ちょっと一緒に考えてみませんか?
カラーを明るくするのに抵抗がある女性は、明るい髪色はギャルっぽく見えてイヤ!と、感じているかもしれません。
ナチュラルな髪色を希望する人は、出勤して「カラーした?」と気がつかれること・リアクションを返さなきゃいけないことが面倒に感じているのかもしれません。
例えば食事しによく行くお店で、
毎回違うオーダーをする人
同じものをオーダーする人
あなたはどちらでしょうか?ボクは圧倒的に同じタイプ!
理由は違うものにしたら
「いつもの方にしておけば良かった・・」
そう後悔したくないんです!笑
気に入っているけど,更に上を目指す必要性は無意識に感じていない!といったところでしょうか。
だからお客様の失敗したくない気持ちも分かります・・
美容室でのヘアカラーも同じですよね(^_−)−☆
だから強引に変化を提案するのではなく、仮に髪色を変えてみるなら
「不安に感じるコトはありますか?」
そう一緒に考えてベストに導く寄り添うマインドが必要だと思いませんか?
お客様もベストタイミングでそう聞かれたら「いや実はね〜」と、教えてくれるかもしれません。
変えたくない時は、そっとしておく寄り添い方もあります。
例えばあなたに悩みがあって「とにかく人に聞いて欲しい!」と感じる時。
悩みがあるけど「放っておいて一人にしてほしい時」どちらも経験がありませんか?
「変えたい!」と言いながらも、実は変えたくない人もいます。
ボクがお客様にヘアカラーを提案する際に何より大切にしたいのは、
お客様の【心のタイミング】
そう考えています。
お客様のホンネをキャッチしよう!
あなたのサロンいご来店してくれている【いつもと同じご希望のお客様】の
本音をキャッチする
チャレンジをしませんか?
「前回と同じで!」と、お客様が言っているのは
表面上の言葉でしょうか?
ホンネでしょうか?
透明感はほしいけど金髪はイヤだと感じているお客様
デザインのあるカラーが好きだけどメッシュはイヤなお客様
写真はブログを読んで初めてカラーしにきてくれたお客様。
共通している二人の女性の気持ちは、
いつもと変えたらイヤな
髪色になってしまった・・
勇気を出して一歩踏み出したのに、いつもと変えた時にこうなってしまってはNG!
もしボクがそう失敗してしまったら、その場でか後日時間をいただいて直します。
仕上がりに責任を持つのは当然だと考えているからです。
仮にあなたが美容室へカラーしに行くとしたら、自分と
向き合って考えてくれる美容師
or
向き合ってくれない美容師
どちらに担当してほしいでしょうか?
今までの自分・お店のスタッフの考え方を変えていきたいなら!
お客様の本音をキャッチして、
お客様とずっとお付き合いできる
ヘアカラーを提案する!
カラーの失敗で悲しく困っている女性がいない、より女性が輝いている世界に!
あなたとあなたのサロンの【変わるきっかけ】を提供します。
興味がある方はぜひセミナーにご参加ください。
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