失敗してお客様に嫌われたくない!『説明と提案のときの不安』を克服する3つの方法
突然ですがあなたはお客様へ『提案』や『説明』が苦手ですか?
結論からお伝えすると、苦手な理由は
『お客様に嫌われたくないから』もしくは
『失敗したくないから』ではないでしょうか。
かくいうボクも、実はそうでした。
ですが今はバンバン提案や説明をしています。
そこで「くぅぅ〜!」とボクがキツかったポイントをあなたがスーッと進みやすいように、3つの方法をご紹介します。
ぜひ最後までご覧くださいね。
①『ただ伝える』でOK
- こう言ったらお客様に嫌われないだろうか?
- 新しい提案をして失敗したらどうしよう・・
- なんでもうまく説明できないから不安!
だからいつも通りの仕事を毎日してませんか?
ここでちょっと考えてみてください!
もしあなたが失敗をしたら、お客様はどんなリアクションをするでしょうか?
ブチギレて暴れるお客様はいますか・・?
きっと、いないと思うのです。
*最悪で失客くらいですよね
提案や説明が苦手な人の特徴は『人に何か言うのは悪い気がする』と考えてしまっていること。
「こんなこと言っちゃ悪いよな〜!」と、自分で勝手に精査しているのです。
例えば朝に「おはようございます!」と言うのは悪いことでは悪いことでしょうか。
そんなことはないですよね。
お客様への提案や説明も実は同じなのです!
必要なことを伝えるだけだから「おはよう」と同じ。
ただ言う!でいいのです。
その提案をするかしないかは、お客様の気持ちとタイミングが決めます。
明日の天気をあなたが変えられないように、人の気持ちも変えられません。
だから!気にせずちょっとだけ『ただ伝える』をチャレンジしてみませんか?
Point!→多分相手は怒らない!だからただ伝えよう
②行動より理由を伝える
「そうは言われてもな・・」
と、思っちゃいますよね。
「ドキドキしてしまう・・」
それも分かります。
そんな時は提案や施術の『行動』でなく『理由』をお客様に伝えましょう。
例えばお客様にグレイカラーをする際に「保護クリームを塗ります」でなく「◯◯さんのお肌に色がつかないように保護クリームを塗ります」というとどうでしょうか?
行動の説明でなく、理由の説明になるとお客様に寄り添った言葉に勝手に変わります。
「◯◯さんの髪質はこうなりやすいから、こうカットします」
「◯◯さんの髪質は黄色くなりやすいから、毛先だけ黄色くなりにくいようカラー剤を調整しておきます」
と、『行動』ではなく『理由』を伝えるところから始めてはどうでしょうか。
無理に言葉を捻り出すのでなく、あなたがお客様にしていることの『理由』をさらっと言うのでOK。
同じ技術でも説明があるだけで、あなたの仕事の価値がガラッと上がりますよ。
Point!→理由を言うだけなら明日からすぐできる!
③勇気は必要ナシ!
『ただ言う』に近いことですが、新しいことをするのに勇気はいりません。
小学生が後先考えず遊んでいるのと同じで『好奇心』で動いてOKです。
- 大人になればなるほど
- 真面目な人ほど
- 優しい人ほど
『失敗しないように』行動しがちではないでしょうか。
でも極論ですが、今現在生きているのですから今まで大した失敗なんてしてないはずなんです。
本当に失敗してたら生きていないはずですから・・
一歩めは勇気が入ります。でも子どものように好奇心で動いてOKなんです。
確かに大人はそんな風に行動しちゃいけない感がありますが・・
それは誰かが勝手に決めたルール。
今日から知らんぷりを始めましょう!
Point→勇気より好奇心でOK!
まとめ
- 多分相手は怒らない!だからただ伝えよう
- 理由を言うなら明日からすぐできる!
- 勇気より好奇心でOK!
ちょっとでも「明日から変えてみようかな・・」と思ったら!
ぜひドキドキを楽しんでください。
- 「お客様の前で緊張してはいけない」
- 「失敗してはいけない」
- 「自信のあることしかしてはいけない」
あなたが勝手に決めてしまったルールを変えられるのは、あなただけです。
でもボクは断言します!
いつでも何歳からでも、あなたは変われます。
もしどうしても不安だったり相談できなくて困ったら、LINEでボクに相談してください。
だって美容師がワクワクしてたら、お客様はもっとワクワクして自分の髪を楽しめますよ。
美容はお客様の人生を変える超大事な仕事!
一緒にチャレンジしませんか?
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