- 「集客しても失客が多いな・・」
- 「広告費を考えたらマイナスだよ」
- 「あいつのカラーの仕上がりパッとしないんだよな〜」
そう若手スタイリストAさんの売上を見ていて「う〜ん」と考えているオーナー・幹部の方へ。
一つ確認です!あなたの悩みのタネのAさんは、
練習をしていますか?
「イヤめっちゃしてるよ!」という場合は、練習方法が間違っています。
だって成果がでないトレーニングを続けても、時間がもったいないから。
*例えばフットサルの試合があるのに野球の練習をしていたら、体力UP以外ではNGですよね。
技術はお客様の声をカタチにする為にあって当然。
この記事ではこういう練習法がおすすめ!ということではなく、
練習法を変えて失客率を60%→40%
に変えるチャレンジをしませんか?
Aさんの技術が伝わる技術に変わったら!
サロンから帰られるお客様の表情が明るく変わり、売上もUPします(^_−)−☆
本音がわからないとスタートもできない!
失客率60%ということは、入客した半分以上のお客様から支持されていないということ。
半分の50%の人にも届かない技術であれば、100%自力で集客している美容師さん以外は会社としてNGですよね。
ですがもしAさんが毎日必死に練習しているとしたら、
教え方を変えましょう。
理由は、伝わっていないから。
*一人で練習しているのであれば、一緒に育ててあげましょうよ。
仮に僕が教育担当でAさんにホイルワークを教えるのであれば、基本の入れ方を1週間で仕上がり・時間の目標をクリアしてもらいます。
最低限の技術がないと、希望をカタチにできないからです。これはアシスタントの場合でも同じ。
次はカウンセリングの練習です。
大前提としてお客様の希望・悩みに必要なものが結果ホイルワークという事実を理解してもらえるまで伝えます。
ここを勘違いしているケースがすごく多く、デザインの押し売りはダメ、絶対!
カウンセリングではお客様はどんな希望なのか?と、言葉では色々と教えてくれるけど
本音はどうなのか?
ボクは何より大事にしています。
失客率を変えて【伝わる技術にする】には、ここをAさんがキャッチできるかどうかです!
もし全くキャッチしていないのに入客しているなら
失客して当然!
キャッチできないということは、ゴールどころかスタートすらできていないのですから・・
ボクのセミナーでは必ずお伝えしているコトで、ボク自身、すごく大事にしているコトです。
技術の失敗が理由で失客なら、その練習をすればいい。
でも失敗していないのに失客しているのであれば、本音をキャッチできてない証拠。
要は希望通りではないということ!
ボクならAさんには1ヶ月徹底的にそこを伝えて、
「やってみてどうだった?」
と、一緒に話す時間を多く取ります。
というのも、本人にチャレンジした時の気持ちを聞かないと何もわかりませんよね!
ぜひ【伝えられる美容師】なりませんか?
伝えられる美容師に必要な練習は、
☑︎誰にでも伝わる練習法であること
5人に教えて一人だけできない!のであれば、あなたの教え方に『分かりにくい・伝わりにくいポイント』があります。
改善すべきポイントは、実は自分の気持ちの中にあるかもしれませんね。
☑︎一緒に寄り添うマインドが必要
何回言わせるんだ!と思っても相手に伝わっていないからなんども同じ失敗をします。
教育するスタイリストと話して一緒に期間を決めて、その間は根気強く教えてみませんか?
期間を過ぎたら、全力でブチ切れてOKです。笑
スタッフ同士の約束を守れなければ、お客様との約束(例えば仕上がり時間など)も平気で破るはずです。
一緒にチャレンジしよう!
失客率を60%→40%、つまり半分以上のお客様に喜んでいただける提案をするには、
まず技術・そしてお客様の本音をキャッチするを練習しましょう!
技術の成長と一緒に売上も成長していかなければ、やりがいは感じれませんよね。
先が見えず不安・・と漠然と不安だらけの毎日にしないように、ぜひ一緒に寄り添う教育が必要だなと自分の経験からも感じます。
*自分は昔、後輩にオラオラしていたので・・
お客様の本音をキャッチできてカタチにできたら、失客率はグンと下がります。
高い失客率で悩んでいるなら、自分と向き合わなきゃいけない時期ということかもしれません(^_−)−☆
ぜひ教育担当の人も一緒に チャレンジしてみてください!
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