仕上がりを本当に確認してますか?お客様が違和感を感じないカウンセリング術!
- 外国人風のカラーが得意!
- アッシュ系ならお任せ!
- 透明感重視の希望のお客様が多い
得意な技術でお客様にカラーを提案している。
自信もある。
でも!
失客率が高い・・
そう悩んでいる美容師さんはいませんか?
得意な髪色を提案
➡︎ お客様も喜んでくれる
➡︎ リピートUP!
の、はずなのに・・
実は大事なポイントに、気がつけていない人も多い。それは、
そのカラーお客様と
本当に確認しました?
です。
「もちろんしてるよ〜!」と言う方も、
もし失客率が高い(リピート率が低い)なら
確認の仕方がNGなのです。
結果!お客様も髪色が気に入らない & 美容師も売上が上がらない。
どちらも不幸になるカウンセリングを『無意識で』している可能性が高い!
この記事では、ちょっとカウンセリングを変えるだけで、お客様も美容師も違和感のないカラー提案ができるコツを紹介します。
実は伝わっていない!
すごくカンタンなことです。
[su_box title=”☑︎伝わるカウンセリング術のコツ!” style=”soft” box_color=”#5d8e9b” title_color=”#ffffff”]
- お客様がどんなアッシュをご希望か?を具体的に確認する
[/su_box]
コレだけ。
あなたの髪色の感覚は
お客様に100%伝わらない!
実際のお客様の例を言うと、
- BEFOREはすごく透明感のあるアッシュ
- AFTERはベージュっぽいアッシュ
色みが結構違いませんか?
例えると『ブラックのコーヒー』か『カフェラテ』位違う!
お客様は「実は自分がアッシュは似合わない」と感じていたそう。
原因は、すごく色白さんなお客様に対してくすみが強いアッシュの髪色だったから。
*パーソナルカラーに合わない髪色だったのです。
コレだと
肌がより白く見えてしまう・・
色白に見える=顔色が悪く見えるです。
良かれと思ったカラーが顔色が悪く見える!が何回も続いてしまうと、お客様はその美容室に行かなくなって当然・・
毎回オーダーを間違える飲食店だったら、あなたは何回も行きたいですか?
まずそこに気がつくのがカウンセリング術の第一歩!
伝わるカウンセリング術の2つのコツ
ポイントは2つです。
①写真で必ず色味の確認をする
例えばお客様に、上の2枚の写真を見せて
「どっちが好きですか?」
とボクは聞きます。
というのも、アッシュをご希望のお客様でも、言葉からイメージする髪色はみんな違うから・・
色の濃さ・透明感でガラッと雰囲気が変わるのは『美容師は』分かっていますよね。
その確認を、お客様にわかるようにしてほしい!
画像で絞り込んで行くと確実!
②仕上がった時の聞き方を変える
「イイ感じになりましたね〜!」はNG!
イイ感じかどうか判断するのはお客様。
先に美容師に言われたら「ちょっと違うんですけど」とは言いにくい女性も多いです。
*言えない派が多数!
「カラーの仕上がりはいかがですか?」と聞いてその時の反応をよくチェックしてください。
例えば「飲みに行きましょう!」とスタッフを誘った時に
「ぜひ行きましょう!」
「あっ、時間があれば行きましょう・・」
2パターンの返答。コレ、後者の方は行きたくなさそうですよね・・
お客様の「気に入りました!」も「気に入りました・・」の返答なら、言いにくいけど気に入っていないのかも。
美容室は逃げ場がありません。
だから!お客様が本音をいうきっかけを創ってあげませんか?
「そう聞くのは実はちょっと怖い・・」そう不安のある方も、そのまま失客するよりも快く髪色を直して向き合った方が後味が悪くないのではないでしょうか。
まとめ
「お客様がそういう反応の時あったかも・・」と、思い出すケースがあるかもしれません。
注意して伝わるカウンセリング術にチェレンジするとお客様の
「実は・・」
に気がつけます。
*いいも悪いも、実は・・ってあるんですね。
お客様にベストの髪色を
提供する!
そう決めて、ぜひそのお客様の気持ちと向き合ってみてください。
そうすると
- 技術売上
- 店販
- リピート率
- 紹介
必ず増えます。
ちょっと怖いなと感じるのは、あなたがチャレンジしている証拠。
いつもと同じことには怖く感じませんよね。あなたの成長のタイミングかもしれません。
あなたをボクは応援しています。
ぜひチャレンジしてみてください!
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