失敗しないホイルワーク!あなたもできるハイライトOpus Lightsの正しいやり方
あなたは独学でホイルワークをしていませんか?
最近アシスタントに指示を出したけど、失敗してしまい冷や汗をかいていませんか?
実はきちんと教えてもらったことがない!そんなあなたへ。
この記事では基本的なホイルワークの入れ方のOpus Lightsオーパスライツのやり方について詳しく解説します。
ボクはこのやり方を広めて、世の中からホイルワークの失敗で悲しい想いをする女性がいなくなるコトを本気で祈っています。
- 改めてやり方を知ることであなたのサロンのレベルをグッと引き上げます。
- レベルが上がるとお客様の喜びの声も増えます。
- 結果リピート・売上が上がります。
あなたの・あなたのサロンのスタッフのやり方を見直して改める。
そんなきっかけになれたら嬉しいです。
超重要!セクショニング
セクショニングをしないのはダッカールを使わずカットするのと一緒。
必ず行ってください。
前髪がないスタイルの場合
- フロントボックスを取る
- パートを分ける
- イヤーツーイヤーを分ける
バングのあるスタイルの場合
バングの幅に合わせて三角で取り、同様にセクショニングします。
バックのセクション
ホイルワークは後ろから入れていきます。
理由は手にホイルが当たりにくく、スムーズな施術が可能だから。
上から見た図
この様に準備しましょう!
1枚目はスライシングです
逆サイドも同様に。
3枚目は3mm7mmのチップです。
表面は3mmのカバーリングを残して
最後の一枚を入れます
毛先までハイライトをしっかり出したい場合は
バタフライチップを入れます。
1cmのスライスを取ります。
入れ終わり。
最後に入れたので他ののホイルワークが
見えていますが、やりやすいタイミングで
バタフライは入れてください。
先ほどと同様に1cmスライスを取ります。
コレでバックのセクションは終了です!
左サイドのセクション
フェイスラインから約2cmの
ところから入れ始めます
ここはチップです
2枚目もチップです。
もう一枚同様に入れます
この2枚のホイルの間の髪にバタフライを入れます。
(デザイン上必要なければ入れなくてもOK)
表面に近い部分にも入れていきます
1枚目はスライシング
2枚目はチップ
表面の3枚目を入れる前に、3mmのカバーリングを残します
3枚目もチップです
横スライスで入れた3枚のホイルの一番下にバタフライを入れます
左彩度の完成です!
右サイドのセクション
両サイドとも基本は同じです。
フェイスラインから2cmのところからスライスを取ります
1枚目はチップです
入れ終わり
2枚目もチップです。
2枚のホイルの間の髪にバタフライチップを入れます
*ボクはお客様の雰囲気に合わせてあえて
片方は入れずアシンメトリーにしたりもします。
表面に近い部分に入れていきます。
1枚目はスライシング。
2枚目はチップ
こちらも表面に3mmのカバーリングを残します
(両サイドともカバーリングを残します)
こちらも3枚目の下の髪を1cmとり
バタフライチップを入れていきます
右サイドの完成です!
フロントボックスのセクション
一番顔周りのポイントです。慎重にデザインしましょう!
フェイスラインから1cmのところからスライスを取ります
チップで入れていきます
顔にかかる髪がお客様からしたらかなりジャマなのでシングルピンで留めましょう。
挟む力の強いクリップ・ダッカールを使うとホイルがズレて薬剤が漏れやすいです。
必ずシングルピンで留めてください。
フロントボックスの2枚目です
チップで入れていきます
フロントボックスも最後の3ミリはカバーリングを残します
チップで入れます。最後の一枚です!
コレで完成です!
ホイルワークの仕上がり
フェイスラインのホイルは優しく折り曲げて
お客様の顔に髪がかからない様にします。
仕上がりイメージ
プロの仕事はホイルの見た目のキレイさにもこだわって、
施術のトレーニングをしてください。
まとめ
今回は表面にデザインのポイントを置くやり方の詳細を紹介しました。
(所要時間15分を目標にしてください)
最初はぜひ毎日トレーニングをオススメします。
『基本とコツを』身に付けたらデザインにより強くなれます。
何よりホイルワークの失敗で困る女性がいなくなります。
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