実録!OpusLightsの仕上がり&お客様が髪色を変えたい理由
今回はOpusLightsを実際にやるとこうなるよ!
そんな内容でお届けします。
お客様のご希望は「明るくちょっとピンクぽく」。
- デザイン
- 薬剤設定
2つのポイントを解説します!
OpusLights デザイン設計
今回はバングがあるパターンの
セクショニングを取ります!
やり方はフロントボックスが3角バングに
なっただけで他は同じ!
表面が明るかったのでこめかみの部分のバタフライのみ入れました。
白くなぞったところが前回のOpusLights。
バタフライを毎回同じように入れていくと
どんどん毛先が明るくなり
『ライン感』がなくなります。
必要なところだけ足していきましょう!
今回のデザインの薬剤設定
OpusLightsでは3Lv差のハイライトを推奨しています。
というのも程よくキレイに見えて派手になりにくいから!
今回は表面にハイライトを入れて明るい印象に変えています。
リストの通りホイルワークは12Lvを狙います。
お客様は約10%のグレイがあるので
- 新生部はグレイも染まって明るくなる設定
- 既染部は色み重視
ガッツリ染めるのでなく、OpusLightsで目立たなくなる効果も含め設定しています。
*新生部に8Lvとあるのは、根元だけ明るくならないようにするため
まとめ
- OpusLightsのデザイン
- 薬剤設定
2つのポイントからヘアカラーを解説しました。
でも一番このヘアカラーで大事にしたのは
「明るくしたい」とご希望されたお客様の気持ちです。
コロナの影響で
- 子どもとずっと一緒にいるストレス
- 仕事の出勤も不規則
- カラーが伸びてて白髪で疲れてみえる
- 毎日食事のメニューを考える苦痛・・
「とにかく気分を一新したい!」
そんな本音が言葉では
「髪色を明るくしたい」なのです。
同じことを感じているお客様はあなたのサロンにも多いはず!
お客様の本音
ぜひお客様が「どうして明るくしたいのかな?」と、理由を聞いてみて下さい。
必ず言葉の節々に、本音がチラ見えしていますよ!
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