感覚での仕事はやめよう!失敗しないホイルワークの薬剤設定
カラーリスト加邉です。
ハイライトの基本であるOpus Lights とバタフライチップができたら!
あと必要なのは、
ホイルワークの失敗しない薬剤設定!
ハイライトで明るくしたいからブリーチを使う時に、
感覚での仕事はやめよう!
これゼッタイです!
目安を知ることで、
安定したホイルワークが可能です(^_−)−☆
コツは3レベル差のハイライト
ボクが推奨しているのは、ワンメイクの明るさと
3レベル差のハイライトです
理由はシンプル。
- 1〜2レベル差・・・馴染んで分からない!
- 4レベル差以上・・思ったより目立って困る!
コントラストがほしい場合以外では、ハイライトを3レベル差が安心です。
失敗しない薬剤設定
リストを作ってお伝えしているは、目安があれば大きく外すことがないから。
*残留ティント・グレイカラーの場合は調整が必要ですので目安として自己責任の上ご使用ください
例えば料理する時にの全く知らない海外の料理の場合、
調味料のバランス・調理方法・そもそも何を使うのか?!
想像もつきませんよね。
経験のない・少ないことはイメージが明確にできません。
結果、失敗してしまう・・
だから目安を知っておいてほしいのです(^_−)−☆
ハイライト時は2プロセスのカラーよりも1プロセスでのカラーを推奨しています。
理由はその方がハイライトの薬剤を
弱くできるから!
必要以上にハイライト部分をリフトアップさせたくないし、しかも色落ちもキレイ!
ハイライト部分が抜きっぱなしにならないように、シャンプー後にトナー等で色味を調整して仕上げることが多いです。
女性の気持ちに応えるOpus Lights
記事を読んで、ニガテ意識のあるあなたも、ちょっとできそうな感じがしませんか?
あなたが今感じたワクワクは、
美容室へ行ったらハイライトをしてみよう!
と、考えた女性の気持ちと全く同じ。
その気持ちに応えたいですよね(^_−)−☆
大事なことは失敗しないことでなく、お客様に届く伝わるヘアカラーデザイン。
お客様はハイライトを入れたいんじゃなく
イイ感じの髪色にしたいだけ!
ボクは女性の気持ちをカタチにすることを、大事にしたいなと考えています。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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