売れたいスタイリストは「ヘアカラーどうしますか?」を今すぐやめた方がいい3つの理由

売れたいスタイリストは「ヘアカラーどうしますか?」を今すぐやめた方がいい3つの理由

 

美容室の店長・オーナーさんへ。

 

あなたのサロンの売り上げが伸び悩んでいるスタイリストはいませんか?

そのスタイリストはヘアカラーのカウンセリングの時に

 

「ヘアカラーどうしますか?」と聞いていませんか?

 

もし無意識に聞いているのを見かけたら、今すぐ聞き方を変えるアドバイスがオススメです!

 

聞き方を変える理由は3つ。

  1. お客様の目線になれていないから
  2. お客様の不安に気がついていないから
  3. 本当に提案すべきヘアカラーにたどり着けないから

 

この記事ではカウンセリングを変えると数字が上がる!

3つのコツを解説していきます。

 

お客様が困る質問をやめる!

 

 

聞き方を変えて欲しい理由。

それは「ヘアカラーどうしますか?」は、お客様が答えにくい質問だから。

 

質問が具体的ではないのです。

逆に「いつもと同じカラーで」というお客様が多いのであれば危険サイン!

というのもお客様は、

 

  • どうしたらいい?
  • どう伝えたらいい?
  • 余計なことを言って失敗しない?

 

そう不安になるからです。

*お客様の不安に気がつけていない証拠でもあります

 

 

例えばメニュー・値段の書いていないお寿司屋さんに初めて行って

「どうしますか?」と言われたらあなたも緊張しませんか?

 

同じことを、お客様に悪気なくしてしまっています。

 

「カラーどうしますか?」と言われたお客様は

「どう希望を言っていいかわからない」のです。

 

カウンセリングを変えるポイント

 

質問を具体的に変えましょう!

 

ボクはまず、新規のお客様も常連のお客様にも

「今の髪色の明るさはどうですか?」と、伺います。

 

理由は基準がないとお客様が答えにくいからです。

 

  • 今くらいがちょうどいい!
  • 今より暗くしたい
  • 今より明るくしたい

 

必ず上記3つの回答が返って来るので、そうしたい理由をお聞きします。

 

「今くらいがちょうどいい」は毎回実はカラーが暗くなるからそうならないように言っているのかもしれません。

「今より暗くしたい」にも「今より明るくしたい」にもお客様には理由がありますよね。

 

それがわかれば提案は具体的に変わります!

お客様の本音に応えるヘアカラーの大事なステップ。

そこを飛ばして「どうしますか?」と聞いていては、お客様の希望が分からなくて当然。

 

結果、売り上げも上がらなくて当然なのです。

 

そんな大事なポイントに気がつけず今の状況が続くと、

『お客様』も『伸び悩むスタイリスト』もあなたのサロンを離れていくでしょう・・

 

だから店長・オーナーはカウンセリングの聞き方を変えるアドバイスを伝えててください。

そしてスタイリストと向き合ってください。

 

そんな気持ちでこの記事を書いています。

 

徹底的お客様目線

 

結論、ヘアカラーのカウンセリングで「どうしますか?」はやめましょう。

お客様が答えやすい質問からスタートして、希望を一緒に考える。

 

お客様の立場の目線を持つことが重要です!

 

カウンセリングが変わることで

 

  • お客様の目線になれる
  • お客様の不安に気がつける
  • 本当に提案すべきヘアカラーが分かる!

 

ぜひスタイリストと向き合って話すことに、

チャレンジしてみて下さいね。

 

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