『初めてハイライトをするお客様』にハイライトを表面に入れてはいけない理由
いつもワンメイクのカラーをする20代の女性のお客様。 「コレにしたいです!」と、インスタの画像を見せてきた! 「ハイライトを入れたいんだな〜」と思ってカラーをしたら・・ 仕上がった髪色を見たお客様は、超微妙な表情。 「アレ?」と、最近違和感を感じたことはありませんか? 店長・オーナーはそのやりとりを見て「大丈夫かな・・?」そう不安になる経験はないでしょうか? その原因は ハイライトを入れてはいけないところに入れてしまったから・・・ この記事で解説する内容を徹底できたら!- お客様のタイプに合わせられる
- お客様のなりたくない印象が分かる
- デザインの失敗で失客しなくなる
表面にハイライトを入れてはいけない理由
ボクのお客様向けのブログを見てきてくれた
お客様。
ぱっと見はキレイ。
でも1週間前に人生初のハイライトをして、ハイライトを直したくてきてくれたんです。
断言します。
- 初ハイライト
- 派手カラーはNG
というのも、ざっくり表現すると
ギャルっぽい雰囲気が好きな方はOKですが、
そうでない女性はほとんどの場合ハイライトに
ビックリするんです!
多くの女性が見せてくれるインスタの画像の写真は、ハイライトが『分かるように』入っています。
ぱっと見で分かるハイライトは、4レベル差以上のコントラストがついています。
ここが危険なポイント!
入れてはいけない2つのポイント
NGポイント① パートから1cmの表面
理由は一番お客様から見えるところだから。
「見えなければ意味ないじゃん!」と、思うかもですが、見えすぎる方がNG。
それだけでお客様は困ってしまいます。
NGポイント② フェイスライン
ここも、お客様が鏡でよく見えるポイントです。
なのでギャルっぽい雰囲気ではない女性のお客様が初めてハイライトをするなら、
表面・顔まわりを外して、内側にポイントを作るのがおすすめ!
⬆︎毛先までキレイに見せるバタフライチップのポイントもぜひご覧ください
ハイライトを直したいご希望のお客様も「内側は気にならないから残してOK!」とのこと。
もちろんお客様ごとに好みは様々。
でも派手にしたくない人を派手な印象にしてしまうのはNGですよね。
まとめ
結論、そのお客様の好みに合うデザインかどうかが重要です。 デザインの- メリット
- デメリット
- 仕上がりの雰囲気
- お客様が安心
- 美容師も安心
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