【正しい優しいブリーチの使い方】明るくしたいお客様の声に応える!

【正しい優しいブリーチの使い方】明るくしたいお客様の声に応える!

 

「カラーを明るくしたい!」と、お客様のご希望。

 

お客様のアンダーレベルは11Lv。

14レベルの薬剤やライトナーでは今より『わかりやすく』明るくはなりにくい・・

でもダメージさせたくないからブリーチは使いたくない!

 

そんなジレンマはありませんか?

 

そんな時に今回紹介する方法がオススメ!

 

LT(ライトナー)とPW(ブリーチ)をミックスして全体をリフトアップする方法!

ブリーチを単品では使わず、コントロールしやすく設定できます。

 

実際の仕上がり

LT:PW  5:1  6%

 

この記事ではブリーチを優しく!

サロンワークで使うコツを紹介します。

 

ブリーチをしたくない理由

 

よく聞くブリーチをしたくない2つの理由

  1. ダメージが怖い
  2. コントロールが難しい

 

確かにプレックス系のアイテムを使ったとしても、ダメージが0にはなりません。

ですが!

 

  • ダメージ少なく
  • コントロールしやすい!

 

そんな方法なら、ブリーチを使って明るくするイメージが変わりませんか?

 

提案の幅が広がる!

 

営業ではグレイカラーのお客様が多く

10代のお客様の明るい髪色オーダーにドキッとした・・

なんて経験がある方も多いのではないでしょうか?

 

  • 塗布に時間がかかる
  • 手伝ってくれるアシスタントがいない
  • 根元だけ明るくなりすぎる

 

そんな悩みをクリアにするのが、ボク独自の薬剤設定のコントロール法。

*グレイカラーは残留ティントでリストの明度まで明るくならないケースがあります。目安として使って下さいね。

 

もちろん全体でなく、インナーカラーやホイルワークにも使えます。

根元が明るくなりやすそうであれば、

 

新生部  LT:PW  6:1

既染部  LT:PW  5:1

 

など調整もできます!

 

 
 

大事にしたいのはお客様の気持ち

 

明るくしたい!と言ってもいつも美容室では「傷むから」と断られる・・

新規のお客様からよく聞くんです。

 

髪を大切にして欲しい美容師さんの気持ちも分かります!

でもこんなケースだったら、どうでしょうか?

 

  • 就職までは髪色を自由に色々してみたい!
  • テレワークだから期間限定で明るい髪色にしたい
  • 転職の間だけ、憧れていた髪色にしたい・・・

 

お客様には明るくしたい理由があります。

それを聞いても「傷むから」で断るか?

「それならやりましょう!」と、向き合うかはあなた次第。

 

『髪を思う気持ち』『チャレンジする姿勢』もどちらも正解です。

 

ぜひ普段明る髪色を提案しない美容師さんは、一度「自分ならどうするか?」と、考えて自分の気持ちと向き合ってみて下さいね。

 

まとめ

 

自信を持って提案できる髪色のバリエーションが増えるコトは、売上UPのきっかけ。

 

メニューが増えるから売上が上がるのではなく、お客様の本音に応えるからメニューが結果的に売れるのです!

 

グレイカラーのお客様が多い美容室でも、もしかしたら明るくしたいご希望のお客様が多いかもしれませんよ。

 

この記事を読んでくれたあなたチャレンジのきっかけになれたら嬉しいです!

 

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