【指導で困っていませんか?】ハッキリ伝えないからあなたは嫌われる
あなたのサロンの部下が失敗した時にあなたはどう伝えますか?
- 嫌われないように優しく言おう
- 嫌われないように言い方を気をつけよう
- 嫌われないように言うのをやめよう
もしかしてそう考えていませんか?
断言しますと・・
どれも必ず部下に嫌われます。
指導が難しいと思っている方は多いです。
難しいと感じる原因は
『伝わらないから』ではないでしょうか。
でもハッキリ伝えないから、あなたは嫌われる。
よかったら最後まで読んでくださいね。
『優しく言う』がNGな理由
それはあなたの考える『優しさ』の押し付けだから。
と言うのも、優しいの概念は人によってガラッと違います。
例えば昭和の厳しい運動部の部活を経験してきた人なら『厳しさ』が優しさに感じるかもしれません。
友人が多い人だったら『気にかけて声をあかけられること』が優しさと感じるかもしれません。
感覚は違って当然ですが、どうしても自分の優しさを押し付けがちです。
だから伝わらず、お互いがモヤモヤします。
相手にとって『あなたの考える優しさ』は正直どうでもいいんです。
だからこそ!
ハッキリ相手に伝えましょう。
でも「ハッキリ言うのは怖い・・」そう思っていませんか?
分からないから『怖い』
怖く感じる理由は『相手が何を言ってくるかわからないから』ではないでしょうか?
でもどんなことでも相手の考えていることなんて、分からなくて当然です。
「キレてこられたらどうしよう・・」「辞めちゃったらどうしよう・・」そう思ってしまう。
でも正直痛いところを突かれたから、相手は怒るのです。
だって全く気にしていないことを言われても「?」としか思いませんよね。
人間は心当たりがあることでしか、イラッとしません。
指導では必ずこのステップを経験します。
ですがこのステップを超えて『膿』を出さないから、結果あなたは嫌われます。
不思議とその後には、お互いの気持ちがスッキリします。
最初は勇気がいるかもですが・・
部下のためにも、指導はスパッと切れ味よく切ってあげましょう。
のこぎりでギコギコ切るような気持ち悪い切り方は、あなたもそうされたらイヤではないですか?
例えば「もうちょっとこうしたらいいんじゃないかな・・」ではなく「できてないよ!こうだよ!」そう伝えてくださいね。
まとめ
やんわりした言葉の指導では、やんわりした結果しか出ません。
スパッと伝えましょう。
一時的な痛みでその後が変わるか?
一時的な痛みを避けて余計に自体が悪化するか・・
あなたがどちらを選びたいのか?ぜひ自分の胸に聞いてみてくださいね。
今回は『指導』でしたが、
人間関係では家族や友人など全て同じことが言えます。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
ボクはあなたを陰ながら応援しています。
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