もしかして40代の女性に『白髪に見える』脱白髪染めハイライトをしていませんか?
「ハイライトが白髪に見えるんです・・」とハイライトの失敗を直したいご希望の新規のお客様が急増しています。
結論からお話しするとハイライトが白髪に見える理由は
- ハイライトを16Lv以上ブリーチしている
- くすみ感の強い色が入っている
です。
詳しく解説していきます!
ハイライトが白髪に見える理由
ハイライトが白髪に見えるのは
『明るくグレー・シルバーぽいハイライト』だから。
写真はお二人とも40代の大人の女性のお客様
単純にこの髪色は20代の女性なら違和感がないけど・・
40代の女性には違和感しかないと言うこと。
くすんだ髪色は、肌の色もくすませます。
肌の色がくすむと、老けて見えるんですね。
老けて見える髪色で40代の大人の女性が
喜ぶでしょうか?
だから!白髪に見えてしまうハイライトはNGです。
イメージのズレが失敗の原因
おそらくお客様は⬆︎の写真のような画像を見せてきて「こうしたい」とオーダーされたのではないでしょうか?
ご希望通りしてしまうのがNG!
理由は40代の女性がこの髪色にすると・・ギャルっぽく違和感のある若作りになります。
*しかも色落ちするとヤンキーぽくなります
お客様は若く見られたい!と言う気持ちは
ありますが若作りにはしたくないのです。
「何それ!?難しい・・」そう思う方も多いかもしれません。
例えば45歳の女性が40歳に見られるのはOKだけど、25歳に見えてはNG。
20歳若く見えていると言うことは、不自然だからです。
誰もが美魔女になりたいわけではありません。
だからカウンセリングでリクエスト通りやってしまうと、失敗して失客します。
これではお客様にも美容師にもメリットがありません。
そうならないように、カウンセリングでお客様とイメージのズレがないように、共有して説明しましょう。
まとめ
デザインはお客様に喜んでもらうためのもの。
でも悲しいことに美容師がどんなに頑張ってお客様の見せてくれたインスタの画像に近づけたとしても『白髪に見えてしまう』のです。
- 16Lv以上はブリーチしない
- イルミナ・アディクシー等でくすませすぎない!
この2つを守れば失敗は激減します!
たった一回の単価UPのための『脱白髪染めハイライト』の失敗で、失客してはNGです。
お客様と向き合ったカウンセリングをしましょう。
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