失敗しないファッションカラーで白髪を染める薬剤ミックス!
40代以上の大人の女性のお客様の1番の白髪のストレス原因は・・
伸びてすぐ目立つ
ではないでしょうか。早い方だと「2週間で気になる・・」そんな声もサロンワークで聞きますよね。
白髪がすぐ気になる多くのお客様が、7レベル以下の暗い白髪染めをされています。
この記事では明るいグレイカラーをするコツとして、ファッションカラーで白髪を染めるポイントを紹介します!
ファッションカラーがいい理由
これはズバリ『明るく白髪を染められるから』です。
と言うのもグレイカラーの薬剤では白髪がしっかり染まる分、濃いブラウンが多く配合されています。
しっかり染まると言うのは、言い換えると明るくできないんですね。
そこでファッションカラーを使って白髪を染める提案の幅があなたにあると・・
お客様の白髪ストレスをギュッと減らせるんです!
ファッションカラーはこう使う!
この2つのパターンで明るくグレイを染めることができます。
3:2以上にN4を少なくしてしまうと、白髪が染まりにくいので注意してくださいね。
(染まりやすい髪質の方は染まります)
どうしてNを使うのか?と言いますと・・・
理由は一番明るく見える色だから。
アッシュなど寒色は暗く見えやすいんですね。
なのでこのバランスをベースに、アッシュやマット・レッドやオレンジのアクセントカラーを10%ほどプラスします。
そうするとお客様の希望の髪色にもお応えできる薬剤設定に!
ちなみにN12は多くのメーカーさんでオキシを2倍入れるはずです。
N4分は等倍でOKですので
N12の分だけ2倍にしましょう。
そうしないと髪を明るくするパワーが弱くなってしまって、失敗します・・
ぜひ試してみてくださいね。
一つだけ注意点!
明るくしよう!と思っても既染部が7レベル以下の黒いままですと、根元だけ明るくなって失敗します。
一度既染部の色を取ってから明るくするのがベターですので、コチラの記事を参考に明るくしてくださいね。
まとめ
明るいグレイカラーを成功させるには、ファッションカラーをうまく使いましょう!
新生部は既染部よりも、お客様の髪の長さに関係なく塗布量を多く使うはずです。
コストもしっかり考えた方がベストですのでコチラからナプラのナシードを購入するのがボクのオススメ!
通常よりもオトクに仕入れられます。
*ボクもコチラで注文させていただいています
ファッションカラーで明るく白髪を染める方法を紹介しましたが、目的はあくまでお客様の白髪ストレスを減らすこと。
お客様と向き合ってカウンセリングをして、提案してくださいね。
やり方はただのツールです。
使い方を間違えると、悲しい事故を起こしますから・・
5/17の『お客様の白髪ストレスを50%減!?ファッションカラーでカンタンに明るく白髪を染めるセミナー』では、この記事以上に細かくポイントをまるっとお伝えします。
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