ヘアカラーの薬剤の+10%の計算に迷わない方法
先輩にカラーの薬剤を作るよう指示されて、カルテを見て・・
○○+10%
とか書かれていた。
「10%プラスするのって、どうやるんだっっけ・・?」
と、バックルームで頭を抱えた経験はありませんか?
ポイントは『税込』か『税抜き』か!
あなたがもう迷わないように・・詳しく解説します!
税込か税抜きか!?
![](http://opus-color.jp/wp-content/uploads/2021/10/資料作成用.001-3.jpeg)
計算の仕方は美容師さんごとに違うかもしれませんが、カラーリスト歴20年もボクは
税抜き計算です
と言うのもこのほうが計算しやすいんですね。
![](http://opus-color.jp/wp-content/uploads/2021/10/資料作成用.002-1.jpeg)
例えば
40gの+10%なら+4g
60gの+10%なら+6g
と、カンタン!
逆に税込計算だと「えーと40gの中に10%入れると言うことは・・」と、やけに時間がかかります。
*もちろん計算がスパッとできる人もいますよね
スタッフが共有できてる!?
大事なのはサロン内で『計算が共有できているか?』
誤差が出ると、困るのはお客様。と、薬剤を任されたアシスタント・・
明確な基準を、一度サロンで共有をお勧めします!
ぼくの記事で紹介している
![](http://opus-color.jp/wp-content/uploads/2021/10/5d6c0f30b4002d91c55f2ad8ab6d36b6-8-768x432-1.jpeg)
この技術も、キホン+10%で計算します。
カラーを確実に綺麗に仕上げる大事なポイントですので、まだご存知でない方はぜひ読んでくださいね。
まとめ
「どっちがいいかわからない!」そう迷っているあなたは
税抜き計算
がオススメ!
わかりやすい方が安心で、アシスタントもわかりやすい。
スッキリした計算方法で、よりヘアカラーをお客様と楽しみましょう!
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